集団社会の役割と安全配送の重要性

 

2022.05

振り返りの話3/3 https://youtu.be/aZoKj6Mp_sE

集団での役割

 

ヒトが集団社会を形成すると、そこには分業が発生します。

各個人の価値観は異なりますが、集団の中では一定程度の共通した価値観や観念というものが期待されます。

志の違う者の価値観に基づいて行動が選択されてしまうと不利益の発生することがあり得るからです。

一般的に主義主張の異なる人とは目的が一致し辛いことから、自分の周りの環境を大切に思う人達は、一定程度の距離を空けたりするなど、集団での関係性が脆弱になりがちです。

 

これは、現在の代議員を選ぶ選挙という仕組みを考えると理解が進みます。

 

それから、人を見るときの判断基準も各々の価値観によるところですが、同じような考え方で、その意見に同調出来ることと、その人の普段の仕事に取り組む態度が影響してきます。

 

次回以降、取り組む態度等についても深堀りしてお話が出来たらなぁと思います。

 

 

《漏洩事故惹起の件》

先月、当社が受注し協力会社がした配送にて重油の漏洩事故がありました。

事故報告が遅れたことで事態の収拾に多大な労力が必要となっています。

乗務員の皆さんにおかれましては、常時安全な配送を心掛けていることと思いますが、

不本意にも事故を惹起してしまったときは、必要な処置をしたのち、直ちに事務所に連絡を入れてください。

こうしたとき軽微な事故か否かの判断は自分では出来なくなります。

所属事務所への報告と事務方スタッフなどの客観的な判断と共に、適切な対応をすることで被害をより小さくすることが期待出来ます。

保身に走る気持ちもわかりますが、会社と、同僚の生活にも関わってきます。

いつもと違う結果が発生したときは、一分一秒でも早く連絡をするという覚悟を心に決めて、これからの業務についてください。

 

 

 

 

集団での役割=分業

 

選択と結果

 

選択には価値観と選択基準 = 時代 成熟具合 考え方 感じ方

 

方向性 結果 PDCA 結果予測 検証 

 

知っているか≠深い理解があるか

 

社会=人の集まり

 

調和する気持ち

仲間という意識  〇切磋琢磨

         △不平不満

 

人の気持ち 

思いやる気持ち

感謝する気持ち   〇感謝

          △笑う

 

分業 難しいと嫌がる 損得ではない

労働契約=義務    

やれ=やらされている

やっつけ仕事

   ただやればよい

   思い入れがなくなる

   誰も喜ばない

   やらない方がマシ

 

生物的本能 生存本能=効率を求める

           自然なこと

 

成熟した世の中で現代人としての役割、分業、調和を考える=社会

 

 

自己受容=能力があると思えること

人の役に立っているという実感、認識  

貢献している実感 気持ち      所属感や承認

 

価値観と判断  環境に影響されている

 

変えられるもの 変えられないもの

 

内面、気持ちは変えられる

自分次第

他の人は関係ない

自分がどうあるかという問題